リビングにソファがあるお宅、多いですよね。
皆さまのブログを見ると、ソファを素敵に使っていていいなぁと思うこともしばしばなのですが、我が家はと言えばずっとソファなし生活です。
(ダイニングテーブル&椅子もありません。)
今日は、床座生活のメリットについて書いています。
ソファを置かない理由
我が家でソファを置かない理由はいくつかあります。
床に座る生活(床座)に慣れている
子供の頃、一時期ソファが実家にありましたが、12歳で一軒家に引っ越したと同時に畳生活になったのでソファがなくなり、以来ひとり暮らしでも結婚してからもずっとソファなしです。
旦那はソファあり生活を経験したことがありません。
なので夫婦ふたりとも、ソファが欲しいという発想があまりありませんでした。
部屋が狭いので置きたくない
我が家は2DKの賃貸ですが(広めのDという感じ)リビングにしている部屋が6畳のフローリング部屋で、そもそも部屋が狭くてソファを置くのがきびしいです。
同じ集合住宅の別のお宅では、D(ダイニング)にソファを置いているところもあるようです。
掃除が面倒
ソファの下にホコリがたまる。
クッションの隙間にもホコリがたまり、素材によってはダニの温床になる、と聞いているので、掃除・手入れがたいへんそうだ、というのもソファを使わない理由です。
正しい姿勢を保ちにくい
私がお世話になっている整体の先生から「ソファに座る場合は姿勢に注意してください」とアドバイスを受けています。
というのも、(ソファの種類にもよると思いますが)特にやわらかめのソファの場合ゆったりと体が沈み込むような座り方になりがちです。
そうすると背もたれと腰の間に三角の隙間ができて、骨盤が傾きます。
この姿勢が、腰に悪いということなんです。
ソファであっても、選ぶタイプによって正しい姿勢を保つことは可能だと思いますが。
もちろん、床座でも正しい姿勢は意識しないといけませんけどね・・・。
床座の良いところ
我が家では、旦那の作ったちゃぶ台と座布団をリビングに置いています。
ちゃぶ台の天板は桐の板、自然塗料で仕上げています。
食品と同レベルの高い安全性があるという自然塗料。DIYにもおすすめですよ。
ここで、ご飯も食べるし、本も読むし、勉強もします。
また、ちゃぶ台と座布団をサッと端に寄せれば、あいたスペースでヨガもできます!
掃除もラクです。
ということで、狭いリビングでもフレキシブルに使えるというのが、床座生活の良いところかなと思います。
また、床に座ると視点が低くなるため、天井が高くなり、狭い部屋をより広く感じることができます。
最後に
身体の状態によっては床座が難しい場合もあるし、椅子座のほうが合っているお宅もあると思います。
我が家の場合は「最低限の家具で、コンパクトに暮らす」ミニマリスト生活を目指しているので、今の床座生活がベストだし気に入っています。
▼ちゃぶ台について詳しくはこちらの記事で。
▼座布団のカバーは私の手作りです。
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