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肉は週に50gが適量・・・? サステイナビリティ(持続可能性)と肉食のこと。

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お肉、好きですか?

私の場合、子供の頃は家庭環境の影響で肉はあまり食べず、20歳過ぎてから留学先で食べるようになりました。

が、10年前から数年間ベジタリアンだったこともあり、お肉を食べることに対しては今もまだ抵抗感がゼロにはなってません。

(食べるときはおいしくいただきますけどね。)

今日は、少し前に見たサステナビリティについてのドキュメンタリー映画をもとに、肉を食べることなどについて書いています。

 

お肉は、どのくらい食べるのが適量か?

今日私が書いているのは、人間の体(健康)にとってどのくらいの量のお肉(タンパク質)を摂るのが適量か、というお話ではありません。

地球温暖化、とか環境の面(サステナビリティ)から考えた場合のお話です。

私が見たのは、レオナルド・ディカプリオがプロデューサー、キップ・アンデルセン監督のドキュメンタリー映画、

「Cowspiracy: サステイナビリティ(持続可能性)の秘密」


COWSPIRACY - Official Trailer - HD

Netflixで見られます。↓

Cowspiracy: The Sustainability Secret | Netflix

 

この映画は、地球温暖化の一番大きな原因は何か?ということを探って監督が様々な人たちに取材する形で進んでいきます。

環境問題のタブーに切り込んでいく過程が映画としても非常におもしろいです。

そして、結論を言ってしまうと、

地球温暖化の一番大きな原因は、食肉用の牛をはじめとした家畜である

という事実があり、そのことに監督はたどり着きます。

家畜が大量のメタン(CH4)を排出し、温暖化を招いているということなのです。

私は牛の飼育が大きな環境破壊につながっているということは以前から知っていました。

が、改めてこのドキュメンタリー映画で具体的に、また分かりやすく教えてもらい、自分の食生活やライフスタイルについて、考えなおすきっかけになりました。

 

人口過多な地球、だけど一番問題なのは・・・?

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以下は映画で語られている話です。

 

世界の人口は、爆発的に増えている。

1812年  10億人

1912年  15億人

2012年  70憶人

70億人の人間に対して、どのくらいの家畜が地球上に存在するか、聞いてビックリしました。

家畜の数は約700憶、人間の10倍です。

そして、

70億の人類は、毎日200憶リットル近い水を飲み、約10億キロの食糧を食べる。

15億頭の牛は、毎日1700憶リットルの水を飲み、約600憶キロのエサを食べる。

家畜の生産に大量の水が必要で、ハンバーガー1個の肉を作るために、2500リットルの水が使われる

たった牛肉500グラムの生産のために、水が1万リットル必要なのです。

 

現在、地球上では、およそ10億人が飢えている。

なのに、農産物の半分は家畜のエサとなっていて、アメリカでは生産される大豆の90%が家畜のエサ用。

飢えに苦しむ子供たちは、畜産業が盛んな国で暮らすが、作られた製品は先進国へ送られ、飢える子供たちの口には入らない。

まとめると、

肉の生産には、牛など家畜を育てるために多くの資源(土地・エサ・水・家畜の糞の処理等)が必要。

タンパク源として考えれば、植物系(大豆など)は生産性が高く、食肉よりも15倍多く生産ができる

動物に与えている食糧を、人間に食べさせれば飢えをなくすことは可能。

と、映画に出演していた専門家は話していました。

 

そもそも肉を食べすぎ

映画に出演していた作家のマイケル・ポラン氏の話。

世界人口が90億に届こうとしている今、食肉消費は減っていくだろう。

というのも、エサを作る土地が足りないから。

アメリカ人を例にとると、毎日250gの肉を食べている(多いですね・・・)

中国人の肉消費量も同等になってきている。

そもそも、我々は肉を食べすぎなんだよ。

とポラン氏。

一日ひとりあたり250gの肉、その量は供給しきれない

また、それは、肉だけじゃなくて乳製品や卵も同様。

では「どのくらいの量の肉なら、地球上の全人類を養えるのか?」

という問いに関して、彼は「ひとりあたり、週に50gの肉」という数字をあげました。

(彼が映画の中で断っている通り、厳密な計算に基づいた数字ではありませんが)

私はミニマリストという生き方に賛同していますが、ミニマリズムが大量消費社会に対するカウンター・ムーブメントであると考えれば、肉の大量消費も関連することだと思います。

 

監督の結論

映画製作を通して様々な人たちに取材し、サステナブル(持続可能)な社会、地球環境問題を考えた監督の結論は。

地球に優しいライフスタイル、ということで、監督は完全菜食(ビーガン)になることを決めたようです。

実際、サステナビリティは別としても、畜産業の問題(飼育環境の劣悪さなど)を知ってベジタリアンになる人は多いです。

私自身、何年間かベジタリアンをやっていたし(最初は健康面からべジになりました)、畜産業の問題からべジになる人に共感できる部分も大いにあるので、監督の結論には納得できました。

ベジタリアンはヘルシー?べジをやめた話 (1)べジで貧血になったかも? -

 

最後に

私はベジタリアンを続けて貧血気味になったので、今はべジはやめて肉や魚も食べるようになりました。

が、畜産業のことや環境問題のことが頭のスミから離れないので、たくさん肉を食べるのはどうも抵抗があったのも確かです。

このドキュメンタリー映画を見て、さらにその考えを強くしました。

肉や魚は今も食べ続けていますが、この映画を見て考えなおしてからは食べる量が減っています。

(もともとそんなにたくさんは食べてなかったけど)

映画の中で出てきた「週に50gの肉」って、ほんとに少ないですよね。

が、幸いなことに、我が家では旦那が肉をあまり食べたがらない人で、植物性タンパク質のおかずのほうが喜ぶタイプ。

なので肉があまり食卓にのぼらなくても困ることはありません。

自分の口に入る肉が、どうやって作られているのか、また環境にどんな影響があるかを知るのはとても大切なことだと思うし、このドキュメンタリーは映画としてもとてもよくできていておもしろいので、Netflixに加入している方はぜひ見てみてくださいね。

▼ローフードメインのベジタリアンだったころに『ガラクタ捨てれば自分が見える』を読みました。

www.karinkalife.com

▼ミニマリズムは大量消費社会に対するカウンター・ムーブメントでもあります。

www.karinkalife.com 

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