愛用しているガラスの器。
ふたつあったうちのひとつが割れてしまい、処分することになりました。
以前だったら、迷わず似たようなガラスの器を買い足すところですが。
持ち物をなるべくミニマルにしようと思っているので、買い足そうかどうしようか、ちょっと悩みました。
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割れたガラスの器
沖縄に移住してから、那覇のFrancfranc(フランフラン)で買ったもの。
特別な食器ではないけれど、ちょっとレトロな雰囲気が好きで、ヨーグルトやプリンなどのデザート、冷や奴、サラダなどを盛り付けるのに活躍していて、毎日使っています。
ふたつあるうちのひとつに、少し前からヒビが入っていたのが気になってたのです。
それがとうとう先日、洗っているときにパッカリ割れてしまいました。
涼しげなガラスの食器、特に夏はあるといいですよね。
ガラスでこの大きさのものは他に持ってないので(すごく小さいデュラレックスのものがふたつありますが)割れてしまったので買い足そうか、と何日か悩みました。
たったひとつの器のことなんですけどね。
モノが壊れて嬉しい?
ちょっと思ったんですが、モノが壊れたり古くなったりして、処分すべきレベルになったとき、ミニマリスト的にはちょっと嬉しいかも?って。
ものを増やしたくないので買い物は極力しないし、ふだんあまり欲しいものはないけど、時には新しいものが欲しくなる時もある。
でも、新しいものを買うために、まだ使えるものを捨てるのは罪悪感がある。
(特に食器って、長く使えるので買い替えってあまりないじゃないですか。食器というのは、燃えないゴミになって埋め立てられるだけなので、余計に簡単には捨てられません。)
以前、誰だったか忘れたけど女性の作家さんのエッセイで
「買い替えたい食器を、わざとテーブルの淵に置く」
っていうのを読んだことがあります。
何かのタイミングに勝手に?落ちて割れてくれるのを待っているっていうことです。
私がちょっと感じた「食器が割れたとき、嬉しいかも」=「新しい食器を買えるから」
って、こういうのに似ているかもしれない。
「物欲が減った」と私は自分で思ってますが(実際、普段お店に行っても服が欲しくなるとかそういうのはあまりないです)でも。
こういうことを考えるということは、まだまだですね~。
▼関連記事です。
買い足すのは結局やめた
やっぱりモノを増やしたくない。
というか減らしたい。
(今、うちにある皿、お椀類を数えてみたら23個でした。グラスや湯呑は除いて)
というわけで、割れてしまったガラスの食器のかわりになる同じくらいの大きさの食器があるから、それで代用すればいい、と思いなおしました。
昔、友達と陶芸体験教室に行ったときに作った器です。
これも普段からよく使っているもの。
ガラスの涼しげな雰囲気も欲しいけど、まあとりあえずまだ残りのガラスの器がひとつあるからいいや、と思います。
最後に
食器の断捨離はなかなか難しいです。
特に結婚していて共同生活だと、相手が大切にしてきたものもありますしね。
今持っている食器や、食器の収納については、また別記事で書きたいと思います。
▼食器の断捨離に関する記事です。
▼物欲に振り回されないようにするために。
シンプルで豊かな暮らし
買わない習慣
もっと心地いい暮らしがしたい!
持っていなくても困らないもの
少ないモノで暮らす
▼ミニマルライフ・断捨離の参考に♪▼
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お読みいただき、ありがとうございました!