やんばる・大石林山への一泊二日の旅。
前回記事はこちらです。
今日は、大石林山への道のりの立ち寄りスポットや宿泊先などをまとめてご紹介します。
見つけたら即買い！？「国頭（くにがみ）ドーナツ」
名護から大石林山に向かう途中で、道の駅・ゆいゆい国頭に立ち寄りました。
ここで人気なのが国頭ドーナツ。
タンカン・パイナップル・カラギ（シナモン）などの沖縄らしい種類のドーナツが揃っています。
材料は豆乳、県産タピオカ粉、国頭のパイナップルやタンカンなどを使い、卵・牛乳・動物油脂は不使用、保存料なども無添加というドーナツです。
友達のお土産に買いました！
私はドーナツはあまり食べないのですが、半分味見をしてみたら甘さ控えめでおいしかったですよ。
入荷するとすぐ売り切れてしまうこともあるみたいなので、行きに買って帰りにピックアップするようにお店に預けておきました。（車の中が暑くなるので）
名護曲（なぐまがい）レストラン
今回は名護に宿をとり、夕飯はうちなんちゅの知人に教えてもらった「名護曲（なぐまがい）レストラン」に行きました。
名護市の58号線沿いにあるレストランです。
許田の高速出口から、市内に向かう途中にあります。
入り口を入ると、貝細工の置物だとか土産ものだとか並んでいて、ちょっと変わった雰囲気ですが。
中はふつうの、大衆的な食堂という感じ。
地元の人たちもたくさん来ていたし、外国の方も来てました。
メニューがなんと！200種類もあるそうで、何を頼むか迷ってしまう・・・。
定番のチャンプルーも何種類もあるし、沖縄そば、刺身、単品の沖縄料理からヤギ料理、イラブ（海ヘビ）料理、洋食、和食などなど。
結局頼んだのはこちら。（大人3人で行きました）
ソーミンチャンプルーとゴーヤーチャンプルー。
ポーク（スパム）が入ってなくて良かった。
県産豚肉の軟骨ソーキ煮つけとモズクの天ぷら。
アーサーそば。平麺を頼みました。細麺も選べます。
ドゥルワカシ。ターンム（田芋）にきくらげなどを入れて炒めたもの。おいしかった。
この他にニガナの白和えを頼みました。
定食は、150円引きでどれもご飯なしの単品にしてもらえます。
全体的にどのメニューも出てくるのが速くておいしかったのですが、沖縄料理なので少々油が多い感じはします。（普段、こういう料理をあまり食べないので余計に感じるのかも）
これだけ頼んで、4000円ちょっとでした。
おいしく食べて満足したので、会計をすませ、さて帰ろうと出口へ向かったところ・・・。
出口付近に、芸能人など色んな人たちが来店したときのサイン色紙が大量に壁に貼ってあるのに気づきました。
へーここ有名な店だったのね、と思いながら誰が来たのかしら・・・と見ていたら。
皇室のこのお方もご来店されたそうです。
お店の方にきいたところ、この店のオーナー渡具知綾子さんは古宇利島出身のユタなのだそうです。
私たちが訪れた晩も、お店のカウンターに座ってらっしゃいました。
（失礼ながら）場末の普通の食堂かと思ったら、何か多くの人を引き付ける魅力がある店なんですね。
★名護曲レストラン
TEL： 0980-53-5498
住所： 沖縄県名護市世冨慶574
名護のウィークリーマンション「シャングリラマンション」
今回の旅行で泊まったのは、名護の「シャングリラマンション」。
マンスリーマンション・ウィークリーマンションとなっていますが、一泊から泊まれます。
２LDKで寝室がふたつあります。
風呂も広々。
キッチンで料理もできますが、料理用の鍋や包丁などは別料金で貸してもらえるそうです。長期滞在の場合はいいですね。
（コップやタオルなどは人数分置いてありました。）
ベッドルームは、シングルベッドふたつでしたが、ナイトテーブルなどがなくてベッドが置いてあるだけというのがちょっと不便でした。
その他は特に問題なかったです。
今回の旅行は、母と旦那と私の3人だったので、ホテルだと部屋をふたつ取らなければならず割高になるため、こちらのコンドミニアムタイプを選びました。
3人で泊まって一泊9000円未満でした！
この広さと設備でこの値段は名護でもかなりお安いと思います。
ホテルのようなサービスは必要ない、なるべく安く泊まりたいという方には、おすすめです。（４名まで泊まれます。）
最後に：辺戸岬にも寄りました
昨日の記事で書ききれませんでしたが、大石林山に行った後、近くの辺戸岬にも行きました。
風が強く非常に荒々しい海で、断崖に近づくのが怖いくらい。
でも旦那がスタスタと断崖のほうに向かって平気で歩いていくので思わず「危ないよ～！！」と叫んでしまいました（笑）
大自然を感じることができるこの岬も、大石林山に行ったらぜひとも立ち寄りたい場所です。
お読みいただき、ありがとうございました。
