リネンのバスタオルを使い始めておよそ3ヶ月。
リネンのタオルを使うのは初めてだったので、どんな使い心地か半信半疑で使い始めましたが、3ヶ月たってますますリネンタオルが好きになっています。
今日は、リネンのバスタオルの使い心地などについて書いています。
手作りリネンのバスタオル
今、私が使っているリネンのバスタオルは自分で布を買って手作りしたものです。
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3ヶ月使ってみた感想
今のタオルはこんな感じ。サイズは約53x111ですが、たたむとコンパクトです。
リネン生地の吸水率は、綿の4倍と言われています。20~30回洗濯を繰り返すと、本来の吸水性がでてくるそうです。
1枚のバスタオルを3ヶ月ほど使っているので、すでに30回以上は洗濯しています。
洗濯を繰り返した結果、
- 肌触りはリネン特有のザラっとしたシャリ感で、使い始めと比べて大きくは変わっていません。
- 吸水性については、風呂上がりの体を拭くとき以前に比べて、水をよりよく吸い込む感じがします。やはり吸水性は高くなっているようです。
- 体を拭いた後、リネンの生地はサラッとしていて肌にまとわりつかないというのは、使い始めのときと同様です。
梅雨の季節にもピッタリ
雨が多く湿度の高い今の季節。
雨が降っていなくても、曇っていると湿度のせいで洗濯が乾きにくいですね。
リネンには「通気性が高く、細菌の発生を防ぎ、バクテリアの発生率が低い」という特性があるので、まさに梅雨の季節にピッタリです。
実際、リネンのバスタオルなら湿度が高いときでも乾きが速くて助かります。
旦那のバスタオルはふつうのパイル(タオル)生地のものですが、乾くスピードが全然違います。天候にもよりますが、リネンはパイル生地の半分くらいの時間で乾いてしまいます。
最後に
夏に向けて暑くなってくると、リネンのさっぱりとしたシャリ感がとても気持ちいいです。
ミニマリストの皆さまの中にはバスタオルは使わない方も多いと思いますが、私の場合「大きなサイズのタオルで体を拭くのが好き」なのでバスタオルを使いたいのです。
でもふつうのバスタオルはかさばって洗濯も乾燥も手間。
リネンのバスタオルはそのあたりの問題点をすべてクリアしているので、やっぱりリネンにして正解でしたよ。
この心地よさやメンテナンスのラクさを知ってしまうと、もうふつうのバスタオルには戻れません!
リネン好きの方にはおすすめです。(ふかふかしたパイル生地が好きな方にはおすすめできませんが)
私がタオルにしたリネン生地はこちらです。
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