みんなが知っているインスタグラムと違って、そこまで普及してない感のあるピンタレスト。
私が知ったのも今年に入ってからです。
決してヘビーなユーザーではありませんが、使ってみるとなかなかおもしろい。
今日は、私なりに楽しく使っているピンタレストについてちょっとだけ紹介します。
「Pinterest」(ピンタレスト)とは
2010年にアメリカで生まれたサービスです。
Pinterestはネット上の画像を自分の「ボード」に「ピン」して集めたり、他の人のボードに貼られた画像を「リピン」することもできる、画像をブックマークとして集めるツールです。
私の感覚では、ネット上の画像を自分の「ボード」に集める「デジタルなスクラップブック」のイメージです。
しかも、それぞれの画像には画像元のリンクがついているので便利。
これは、私のスマホのピンタレストの基本画面。
自分がフォローしているユーザーの画像や、あらかじめ登録してある自分の興味のある分野などの画像が示されます。
英語圏のユーザーが多いため、英語サイトの画像が流れてくることも多いです。
私の場合は、料理のレシピ、インテリア、ファッションなどの関連画像が出てくるような設定になっています。
インスタグラムと違うのは、自分が写真を投稿するよりも、他の人が投稿した画像を集める(ピンする)という点。
それから、インスタグラムは各投稿写真にリンクを付けられませんが、ピンタレストは画像をクリックすると画像元のリンクに飛べるようになっているのが特徴です。
私はこんなふうに使ってます
例えば、
- 料理の画像をピン(保存)して、そこから元サイトのレシピに飛ぶ。
- 自分の参考になるファッション画像とか、インテリア・収納アイデアの画像を集める
というような使い方をしています。
私の「レシピ」ボードはこんな感じです。作りたいなと思うレシピを見つけたら、ピンします。
きれいな写真が多いので、見てるだけで楽しくて満足してしまい、なかなか作らないんですけど・・・。
ミニマリスト的には、例えば「tiny house」と検索してみるのもおもしろい。
minimalist home 、minimalisit fashion などのキーワードで検索すると、そういう画像を集めているユーザーのボードを見ることもできて楽しいです。
いいなぁと思う画像があったら、そこから元のサイトに飛んでもっと画像を見たり記事を読んだり。
英語のサイトなら、英語の勉強にもなりますよね。
自分の興味のある分野の英語の読み物を読むっていうのは、ふだんから英語に親しむためによい方法だと思います。
というわけで、インスタグラムのようなSNSとは違い、ピンタレストは自分のための「ブックマーク」のツールです。
情報を集め、行動を促すために活用できるツール
Pinterestは「未来の自分のため」に使うツール、という触れこみですが、これをイラストで分かりやすく示した図がこれ。
出典:
Pinterest(ピンタレスト)とは? インスタグラムとの違いや基本的な使い方を知ろう
美しい写真を眺めるだけでもよし
上記のような、実用的な使い方だけではなく、私は「きれいだな~」と思う写真を集めるボードも作っています。
こちらが、私の art food photography というボードです。
きれいな写真と言っても、やっぱり食べ物(>_<)っていうところが、食い意地はってますが。
アートな才能のある皆さんの美しい写真を見ると、少しは美的感覚が磨かれるかな~?
ピンタレストはPCでも使えますが、私はスマホにアプリをダウンロードしているので、スマホから見ることが多いです。
アプリダウンロードはこちら。
著作権について
ピンタレストは、他人の写真やイラストを集める、ということなので、著作権も問題になってきます。
気になる著作権ですが、Pinterestのサービスは「画像の保存」ではなく、お気に入り画像を収集し自分のボードに公開するため、「Webサイトのブックマーク」として利用するような仕組みです。Pinterestのアカウント上で公開する分には、他のユーザーが投稿した画像を自分のボードで公開することは問題がないとされています。
最後に
著作権の問題は気になるところです。ボードにピンされた画像をさらにピンする=リピンをくりかえすと、画像の元のサイトが不明になりかねません。
ピンする場合に「おおもとのリンク(画像の本来の持ち主)と繋がっているか」に注意が必要ですね。
▼グーグルの音声検索を外国語でやってみるのもおもしろいです。
▼ミニマルライフ・断捨離の参考に♪▼
お読みいただき、ありがとうございました!