夏の買い物、生ものを買ったときには保冷バッグを使うようにしています。
私が使っていたのは、スーパーなどで売っている、簡単な銀色の保冷シート一枚仕立てのもの。
ですが、使っているうちに取っ手の根元が切れてきてしまったので、取っ手部分を切り取ってしまいました。
袋状の部分は使えるし、捨てるのはもったいないので、余っている布で外バッグを手作りして使うことにしました!
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手作り保冷バッグ
これが、取っ手を切り取った保冷バッグ。今まで使ってきたものです。
内側が保冷シートになっているショッピングバッグを新しく買おうかなとも思ったけど、うちに余り布があるのでそれを使って外側のバッグを作ることにしました。
数百円のものとは言えまだ使えるし、うちにある余り布も使って減らしていきたいので。
昔から手芸が好きなので、材料の布は断捨離できないものがまだ結構あるんです。
こんなふうに作りました
使ったのは、カーテンを縫った余りの黄色い布です。
布を裁ったところ。(布の裏側・バッグ本体)
しまってあったので、折じわがついてますね(>_<)
簡単な製図なので、型紙は作らず布に直接チャコペンで線を引いてから、縫い代を1cm取って裁ちました。
ちょっとパズルみたいですが、どういうふうに縫うか分かりますか?
➀と①の直線部分を合わせて縫って、➁と➁の直線部分も合わせて縫います。
凹の部分はマチになるので、このマチの部分をつまんで縫い合わせます。
あとは、端の処理をして、取っ手を付けて完成。
(取っ手は本体を縫う前に縫い付けたほうが縫いやすいですが、私は出来上がりを見ながら後から縫い付けました。)
今回使った布は化繊なので、ツルツルしてちょっと縫いにくかったです。
中に保冷シートのバッグを入れて使います。
こんなふうに出来上がりました!
(洗ったけど、まだシワがとれない。使っているうちにとれるかな?)
大きさは、約30 x 32 x 20cm。
夏の暑い間は、保冷材をタオルでくるんで保冷バッグの中に入れて、スーパーに買い物に行きます。
そうすれば、お店で保冷材や氷をもらわなくてもすみますね。
参考にした本
この保冷バッグの作り方は、この本に出ていたものを参考にしました。
以前に、帆布ショルダーを作ったときにも参考にした本です。
最後に
手作りはちょっと面倒ではありますが、作っているときは無心になれるし、だんだんと形ができていく過程も楽しいんですよね~。
今度は、教材などが入る大きさのバッグも作る予定です。(今使っているものがボロくなってきたので)
ミニマリスト志向になって、断捨離にばかり目がむきがちなんですが。
こうして、手持ちのものがちょっと壊れても、すぐ捨てずに再利用できる方法があれば、工夫してなるべく新しいものを買わずにすませられればいいなと思ってます。
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お読みいただき、ありがとうございました!