全国的に厳しすぎる暑さが続いているようですが
皆さまがお住まいの地域はいかがでしょうか。
私が住んでいる沖縄本島地方では、昨日の最高気温は29度ほどと、この時期にしては低めでした。
夏の間は、沖縄のほうが本土よりも温度が低かったりするんですよね。
陽ざしは強くて厳しい暑さには変わらないけど、風があるので比較的過ごしやすいかな。
ともかく、ここ数年の高温は異常ですよね。
熱中症はほんとに心配なので、
クーラー嫌いの義母（関東在住）のために、冷風機などを先週送りました。
熱中症対策
Photo by Aleksandr Eremin on Unsplash
義実家では、居間には冷房があるものの、
義母（80代）の寝ている寝室のエアコンは何年か前に壊れたまま、直してなくて
この暑さの中、クーラーなし、扇風機だけで寝ているので心配だったのです。
クーラーがもともと嫌いで
「少し暑さをガマンすれば大丈夫だから」というんだけど
最近の暑さは命を危険にさらすほどなので、
ガマンしないでクーラーつけてほしくて。
が、このご時世もあり、修理にしても新品を買うにしても、家の中にクーラー設置業者さんを入れるのは
抵抗があるみたいで・・・。
義父に夫がきいても「ああ、冷房ね、直そうと思ってる」って
それ、何年前から言ってるの・・・絶対やらないでしょ、
っていうわけで、こちらもしびれを切らし
冷風機なるものをネットで注文して送ることにしたのでした。
簡易的な冷風扇（安価）と、冷風機（排熱用ダクトとドレインが必要・比較的高価）のどちらにしようか検討した結果、
私の友人宅でも使っている「冷風機」を送ることにしました。
理由は、冷風扇だと（気化熱を利用し冷たい風が出るだけで）部屋の温度を下げるわけではないので
熱帯夜にはやはり部屋の温度をある程度下げられる「冷風機」のほうが良いでしょう、と決めました。
（エアコンのように部屋全体の温度を下げるものではない、との注意書きがありますが、排熱して扇風機などと併用すればちゃんと涼しくなるようです。友人宅でも冷風機で「部屋が涼しくなるよ～」と言っていた）
友人宅では、出てくる水を冷風機の外の容器にドレインパイプで排水するタイプ（アイリスオーヤマ）を使っているそうで
それはちょっとめんどくさいなと思ったので、
排水用のタンクが内蔵されていて、満水になると自動的に電源オフになるタイプの冷風機を選びました。
それがこちら、CORONAの冷風機、どこでもクーラーの、窓用パネルも付いているタイプ。
窓用パネルがないと、熱い排気を室外に逃すのが難しいので
パネル付きが良いようですよ。
この冷風機なら、クーラーとは違い、自分で設置できるので手軽ですね。
義実家では義父が設置したそうです。
義母に使い心地をきいたところ「涼しい」と快適そう。
暑さが厳しくなっているので、間に合って良かった！！
実は我が家の居間でも、縦型の窓にはめるタイプの冷房を使ってるのですが
これは原理的には冷風機と一緒だと思います。
一般的なエアコンと違うのは、音がちょっとうるさいかな～というところ。
でも、冷風機なら自分で設置できるし、エアコンよりは安価なので
エアコンを設置できない部屋などには良いようです。
最後に
熱中症対策として、この他にも2点ほど、義実家に送ったのですが
長くなるので次回に続きます。
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