メディカルミディアム式の食事法を始めて
食卓にスプラウトが復活しました。
ブロッコリースプラウトやアルファルファスプラウト等、
スーパーで買っていますが
最近は豆のスプラウトを家で作るようになりました！
簡単に作れるスプラウト
私自身は、2008年からローフードメインの食生活だったので
スプラウトは当時、よく家で作ってました。
また、夫もスプラウト栽培用の数段のトレーを持っていて
独身時代からよくスプラウトを作っていたとのこと。
2019年からしばらく、レクチンフリー食をやっていたので
スプラウトは食べませんでしたが
メディカルミディアムではヒーリングフードのひとつでもあるスプラウト、
スーパーで買うだけでなく、また家でも作りたいと思ってました。
というわけで、
まずは、煮豆用に家に備蓄してあるレンズ豆でスプラウトを作ってますよ～。
作り方は簡単。
ザル、または広口瓶で育てられます。
緑のレンズ豆を洗って、８～10時間、水に浸します。
その後、すすいでザルなどで水を切ります。
（我が家はミニマリスト志向なので、ザルはひとつしか持ってなかったのですが、最近母は使わなくなった小さいステンレスザルをもらってきたので、これをスプラウト用に使ってます。）
このザルの下に皿等を置いて、豆を入れたまま放置します。
ザルには布巾やハンカチなどをかけて虫が来ないようにしておきました。
一晩置くと、もう小さい芽が出ています！
この状態でも、もうスプラウトとして生で食べられます。
発芽状態が揃ってなくても大丈夫です。
我が家は沖縄なので、10月に入った今でも室温は29度台。
なので、発芽も早いんですね。
この豆を、比較的温度が高い時期なら4～5時間おきにすすぎます。
（寝てる時はすすげないので、寝る前と起きた時にすすぐので大丈夫）
それ以外の季節なら、一日に2回、すすげばOK。
ザルにずっと入れたままでも良いのですが
ザルの穴にスプラウトの芽がハマってしまって切れそうなので
広口瓶に移して育てました。
（アルファルファなど、種から育てるスプラウトの場合は、最初から瓶で栽培します）
ローハニーが入っていたガラス瓶。
（冷蔵庫に入れていたので、くもって見にくいですね(>_<)）
瓶の口に、ガーゼをかぶせて輪ゴムで止めます。
普段は、瓶を45度位に傾けて置いておき、水が瓶の中にたまらにようにするのが大切。
深さのあるお皿等の上に、角度をつけて置いておくとよいです。
あまり暑い時期なら、冷蔵庫で育てる方法もあるようです。
我が家では、ある程度芽が出た後、冷蔵庫で保管してます。
（暑いので・・・）
毎日、少しずつ育つのを見るのが楽しい～♪
3日ほどで、こんなに育ちます。
ここまで芽が伸びなくても、少しだけ芽が出ている状態でも食べられます。
生のまま食べるとサクサクしておいしいです。
我が家では生野菜サラダと一緒に。
サラダに生のタンパク質を加えることができます。
生の豆スプラウトの味、食感が苦手な場合、
芽が出た豆スプラウトを普通に煮て食べてもOK。
すでに発芽して柔らかくなっているので、すぐに煮えます。
レンズ豆系スプラウトが手軽に作りやすい。楽天で買ってます。
今回、作ったのはこのレンズ豆です。
緑豆でももちろん、同じようにできます。
ヒーリングフード・スプラウト
メディカルミディアムは
スプラウトをヒーリングフードのひとつにあげています。
以前のブログにも書きましたが
彼によると、販売されている培養プロバイオティクスサプリや
有益な菌を含むと宣伝されている発酵食品（キムチやザワークラウト、醤油、もちろんヨーグルトも）もおすすめしない、
なぜならほとんどの微生物は小腸に達する前に胃の中で死滅してしまうから。
プロバイオティクスは、小腸の最後の部分である回腸で最も必要とされるのだが
そういった工場で作られたプロバイオティクスは回腸まで達しない、とのこと。
しかし、腸でも生き続け、回腸を含む腸内フローラの回復をもたらすプロバイオティクスもある。
そのプロバイオティクスはほとんど知られていないもの。
それはどこにあるかと言うと
「新鮮で生命力のある食べ物（＝野菜や果物）にある」
野菜や果物の表面で生きている特別なプロバイオティクスを
彼は「高エネルギー微生物」と呼んでいて
この高エネルギー微生物を含むトップの食べ物が「スプラウト」なのだそうです。
「Life-changing food」の本の中では
スプラウトは毒性のある重金属を脳からデトックスし
ニューロンを若返らせ強化する、ともありました。
微量ミネラルが豊富でもあります。
そんなすごいスプラウト、自宅で作れるのだから
これはぜひ、食生活に取り入れたい。
最後に
今は豆しか家にないので豆スプラウトを作ってますが
以前はアルファルファとかブロッコリーとかの種を買って
瓶でスプラウトをよく作っていたので
また、良い種を探して復活させたい、と思ってます。
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お読みいただき、ありがとうございました。
