台湾のコンビニに入ると必ず売っている
台湾の煮卵、茶葉蛋（チャーイエダン）。
20年以上前に台湾に行き始めた当初から大好きな料理です。
コロナ禍で台湾に行けない日々が続いていますが
前回2019年末に高雄に行ったときに買ってきた材料を使って作ってみました！
台湾風の煮卵、茶葉蛋（チャーイエダン）
台湾風の煮卵、茶葉蛋（チャーイエダン）とは、
ゆで卵をお茶と香辛料でじっくりと煮て作るものです。
検索すると色々とレシピが出てきます。
基本の香辛料は、八角があればいいみたいですが
私は台湾のスーパーで買ってきたパックを使いました。
こちらのパックに入っているものは
茶葉、小茴香、八角、肉桂、甘草、月桂葉、黒胡椒、丁香
となっていて、使われている香辛料の種類は結構多いですね。
この香辛料のパックの香りをかぐと
頭がスーッとするようなすごく良い気分になって
ずっとかいでいたい、という感じなんだけど
これはたぶん小茴香（フェンネル）の香りかなと思います。
茶葉蛋（チャーイエダン）の作り方
パッケージの作り方に従って作ってみました。
パックに入っているのは
香辛料１０ｇ が 二包
茶葉 １０ｇ が 二包
で2回分作れるようになってました。
【その他の材料】
- 卵 8個
- 酒 大さじ３
- 醤油 大さじ３
- 水 適量
砂糖 小さじ1/2 を入れるとなっていたけど、私は砂糖なしで作ってみました。
- 固めにゆで卵を作る（８分）
- 茹でたら卵を冷ましてから、スプーンの背でたたいてヒビを入れる
- 鍋に、水、茶葉、香辛料のパックと調味料、ゆで卵を入れて、火にかける（一時間以上、煮るとありましたが、私は10分位煮て、あとはシャトルシェフで保温しました）
- 冷まして、冷蔵庫で一晩寝かせる
- 長く浸けておくほど、味が良くなるとのことです
こんな感じでシャトルシェフで煮ました。
キッチンに広がる台湾の香り・・・
ただ、この鍋の大きさで卵8個だと、水が余分に必要になるので
もう少し小さい鍋がいいんですが、
持ってないし、シャトルシェフだと火にかけている時間も短縮できて
ガス代の節約にもなるし
（しかも、今は暑いのであんまり台所で火を使いたくない！）
今回はシャトルシェフで作ってみました。
煮た後、冷ましてからは、小さめの鍋に移して冷蔵庫で冷やしました。
殻をむく前の写真は撮り忘れ・・・
殻をむくと、こんなきれいな模様が出てます！
味がしみておいしい～。
冷蔵庫で4日ほど、保管して食べきりました。
シャトルシェフは便利なので、スープ作りなどにずっと愛用してますよ～。
最近は発酵あんこも。
最後に
台湾には今年もまだ行けそうがないです・・・
なので家で時々台湾料理（ぽいもの）を作って
台湾に思いを馳せる日々です。
茶葉蛋は作るのにちょっと手間と時間はかかりますが
茶葉と八角さえあれば出来るみたいなので
茶葉蛋パックを使いきっても、また作ってみようと思います。
こちらの本も楽しくて好きです。
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お読みいただき、ありがとうございました！
