私はチョコレートが大好きだったのだけど
メディカルミディアムを知ってから
やめたことは以前にもブログに書きました。
チョコレートに含まれるカフェインのためです。
カフェインを摂取すると
カフェインが含まれている飲み物、食べ物には
コーヒー、紅茶、緑茶、中国茶、抹茶、チョコレート、カカオニブ、エナジードリンク
などがあります。
私はチョコが大好きだったので
毎日のように食べていたし
(ダークチョコ少量なら健康的と考えてた)
コーヒーや紅茶、緑茶などもたまに飲んでいました。
が、メディカルミディアム(MM)の情報を知ってから
チョコレートやカフェイン飲料はやめることを決め
今では摂らなくなりました。
(ゼッタイに摂らない、と厳しく制限しているわけではなく年に数回の外食では摂ることもあります)
では、カフェインは身体にとってどのように有害なのか?
以前にも簡単に書きましたが
今回は詳細にMMの情報をまとめます。
英語で Fight or Flight (闘争・逃走、闘うか逃げるか反応)と言うが
これは、危機的状況やストレス下において
身体を守る働き。
「火事場の馬鹿力」のように、通常では発揮できない力が出たりする一方、
身体にとっては負担となる。
カフェインを摂取すると、この「危機的状況」と同じ状態が起こり
(つまり「偽りの」危機的状況)
副腎からアドレナリン(ストレスホルモン)が分泌される。
日常的なカフェイン摂取によって
副腎が常に闘争・逃走モードに保たれると、
副腎に負担がかかり、副腎が作る生殖ホルモンの分泌にも悪影響が出る。
このホルモンは髪の毛にも関わる。
その結果、
- 髪の毛の毛根が弱まり、髪の毛が薄くなり、最終的には脱毛する可能性
- アドレナリンが直接肝臓に取り込まれることがあり、細胞損傷を引き起こし、肝臓の免疫系を弱める
- アドレナリンは脳、腎臓にダメージを与える
- さらに、カフェインの利尿作用により、長期的な脱水症状が起こり、その結果、身体の老化を早める
カフェインは利尿作用があり、体の生きている細胞から必要な水分取り除いてしまう。
カフェインは毒物であり、身体は排出したがる。
その際、重要な栄養素、微量ミネラル、重要な酵素、抗酸化物質といった重要な栄養素も排出してしまう。
ということで、カフェインは
脳や肝臓、腎臓にダメージを与え、
免疫を弱め
髪が薄くなり
老化を早める。
そんな結果になるのは嫌なので・・・。
特にこれからシニアに向かって身体が弱っていく50代。
カフェインやめてよかったです。
カフェイン依存で引き起こされる可能性のある症状は
血糖値の不調、頭痛、不眠、ブレインフォグ、副腎疲労、腎臓結石、体重増加、薄毛や抜け毛などがあります。
私の場合、MM食を取り入れて
カフェインのみでなく
卵や乳製品、肉等もやめたので
カフェインをやめた効果だけなのかハッキリは分かりませんが
定期的に起こっていたひどい頭痛がなくなりました。
それから、アラフィフになって細い髪が多くなってきていたのが
最近、そういう髪が減ってきました。
(もともと髪が太く、髪量多めでした)
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最後に
カフェイン依存が強い場合、
離脱すると厳しい症状(メンタルも含め)が出ます。
私の場合は、そういった症状は感じませんでしたが
(一気にではなく、徐々にチョコレートを食べなくなっていったし、もともとカフェインには弱いほうなので午後はコーヒーもお茶も飲めなかった。眠れなくなるため)
この件についても、いずれ書ければと思います。
MMはカフェイン依存から抜ける際のサポートについても
教えてくれています。
最近は若い人達の間でも
カフェイン入りのエナジードリンクを常飲したりする習慣がある、と聞くので心配です。
(私が以前、教えていた中学生も、眠くならないようにテスト前に飲んでいると言っていて驚きました)