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「更年期障害」は歴史上、元々なかった。なぜ今、多くの女性が更年期症状に苦しむようになったのか?

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多くの女性が閉経前後、更年期になると

「更年期障害」を経験するのが当たり前、

と思われていますね。

私自身は更年期の真っ只中ですが

あまり困った症状はなく元気に過ごせています・・・。

実は「更年期障害」って昔の女性にはなかったそうなのです。

更年期障害はなかった

これは、メディカルミディアム(MM)の本を読んで知ったことです。

1950年代以前、女性は更年期を迎えることで、

「エネルギーが増す」ので楽しみにしていた、というのです。

1800年代までに書かれた医学論文では

滅多に更年期について触れることはなく

触れたとしても医者にかかるべき問題として更年期が取り上げられたことはなく

実際にほてりや動悸は存在していなかったそうなのです。

 

それがなぜ、現代の女性(一部の男性も)が更年期障害に悩まされることになったのか?

MMによると

1950年代に入ると、「謎の病気」の最初の兆候が現れ始め、夜間の多汗、ホットフラッシュ、疲労、体重増加、消化不良、頭痛、イライラ、うつ病、不安、忘れっぽさ、不眠症など、以前はほとんど存在しなかった症状を訴える女性が続出し、医師の診察を受けるようになった。

1950年頃を境に、変わったようなのですよね。

その原因として一般的にはホルモンバラスの乱れが指摘されているわけですが

MMの説明は以下のようになっています。

(HPより要約)

女性たちが最初にこのような(今日、「更年期障害」と思われている)症状を経験し始めた頃、

3つの現象が同時に起こっていた。

第一に、第二次世界大戦中の日本への原爆投下からの放射能汚染によって放射能被曝が増加した。

同時期に、DDT(殺虫剤)の使用が急増

1940年代には、DDTは農作物や食品、公園などで使用され、人々は自分たちの庭にまで散布、

1950年には、DDTの使用がピークに達し、無数の女性の中枢神経系や肝臓がこの毒素で過負荷になっていた。

第三の要因はエプスタイン・バールウイルス(EBV)。

最初の更年期症状を訴えた女性たちは、EBVが人口に進入し始めた1900年代初頭に生まれた世代。

EBVは通常、女性が若い頃に入り、症状が現れるまで数十年間にわたって自己を蓄積していく。

つまり、1905年に生まれ、幼少期にEBVに感染していた女性は、1950年にはこのウイルス感染の症状を経験し始めることになる。

言い換えると、症状が更年期の年齢で現れたのは偶然だった。

今日では、いくつかのウイルス株や毒素負荷が、女性たちが30代、20代、さらには10代の時点で影響を与えるようになっている。

これは、ホルモンがバランスを崩すことはないと言うわけではない。

バランスが崩れた場合、原因はしばしば働き過ぎた副腎(副腎疲労)、または低活動甲状腺であり、

これらはあらゆる年齢で生殖ホルモンを狂わせる可能性がある。

しかし、ポイントは、ホルモンの不均衡がパズルの一部にすぎないということ。

 

エプスタイン・バールウイルス(EBV)については

MMの本の中でも多く取り上げられていますが

その他に、放射性物質の汚染とDDTが原因として挙げられていて

最初に本でこのことを読んだときは

本当にびっくりしました。

更年期障害が、元々なかったものだったとは・・・。

更年期に生殖ホルモンのレベルが下がるのは

健康で長生きできるように、老化の速度を下げるという

身体の自然な働きなのだそうです。

 

そして、このような症状に対処する方法として

私のブログでもしばしばご紹介している

ヒーリングフードを食べることで治癒できるとしていて

実際、MM食を実践する人たちは更年期のような症状も含め

慢性病から驚くような回復を果たしています。

 

 

HPで紹介されているのは

放射線、ウイルス、毒性負荷、生殖ホルモンの問題など、これらすべては、症状の原因となる可能性のある幅広い病原体や毒素に対処する治癒食品で対処できる。注目すべき食品やハーブは、免疫機能を高め、生殖器系をサポートするもので、次のようなものがある。

野生のブルーベリー
胡麻タヒニ
アボカド
アスパラガス
りんご
ほうれん草

その他・・・

 

 

 

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栽培種ではなく、野生種のブルーベリー(ワイルドブルーベリー)についても

何度もこのブログでご紹介してきました。

私は重金属デトックススムージーに入れて毎朝食べてます(^^)

 

 

最近は1㎏の大袋3個セットを買ってます。

 

 

▼更年期障害、その他の慢性病のこと、メディカルミディアムの食事法の詳細については、こちらの本でご確認をお願いします。

 

最後に

最初にも書いたように

私自身は更年期障害のような症状は

基本的にありませんが

数年前に一時期、

ホットフラッシュのような症状が出たことはありました。

が、その後、食事を変えたためと思いますが

そういった症状は全くなくなりました。

MMの言うような「更年期にエネルギーが増す」ところまでは達してないけれど(笑)

これから元気なシニアを目指して

MM食を取り入れることと運動は続けるつもりです。

(ちなみに若い頃から、生理痛とかPMSとかも感じたことはなかったです)

 

 

 

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