前のブログでもチラリと書きましたが
先月、真空パック機・フードセーバーを購入しました。
フードセーバーで食品を真空パックにすると
食品の消費期限を延ばすことができる、と聞いたため
このご時世、長期の備蓄には良さそうと思ってのことです。
フードセーバー・真空パック機
真空パック機は色々なブランドがあるようですが
なかでもフードセーバーは、アメリカでもシェアトップということらしく
購入を決めました。
私が買ったのは、スターター6点セットというもので
真空パック機（FM2010）本体の他に、
真空パック用のパックロール2本、
「真空フレッシュボックス」1点他がセットになっています。
公式サイトより引用すると
独自の真空テクノロジーと7層フィルムのバッグで、酸素や雑菌、湿気などの侵入をしっかりブロック！
まとめ買いした食材も、たくさん作ったお料理も、フードセーバーがあれば、鮮度も美味しさもぐーんと長持ち。
最大で5倍、長持ちということを謳っていますが
英語版の公式サイトを見ると、具体的にこんなふうに書かれてました。
（pantry項目＝常温保存で）
通常の保存方法に比べて、フードセーバー使用の場合、
小麦粉や砂糖は6か月の保存期間だったものが1～2年、
米やパスタも、6か月の保存期間だったものが1～2年、保存可能になる、
と書かれてます。
真空パックにしている食品
ということで、備蓄用の食品を一部、
フードセーバーで真空パックにしてます。
豆とか・・・真空パックでカチカチのパッケージになります！
パン用の小麦粉。小麦粉はこれから、かなりの品薄になるかも・・・。
切り干し大根などの乾物もパックしてますが、
元来、こういった乾物は賞味期限が短めなので、どのみちあまり長く保存はしないつもり。
我が家で買っている自然栽培のお米は
あらかじめ真空パックになっていますが
そうでない場合、お米もフードセーバーでパックすればより長持ちするようですね。
食糧難に備えて備蓄している方のYoutubeとかを見ると
パスタ等もフードセーバーでパックしてらっしゃいました。
私は麺類は今のところ、パックにしてませんが
（もともと賞味期限が約2年と長いし）
今後、小麦粉で作った麺は値上がり＆品薄になるでしょうから
麺好きな方は、真空パックにしておくのもよいかもですね。
それから、フードセーバーのレビューを見ていると、
真空にならない、とか書かれている方がいますが、
これ、私も最初は失敗しました。
ポイントとしては、パックロールは必ず10㎝以上の余裕をもって切ること。
それから、買ってきた食品の袋（パッケージ）には当然ですが空気が抜けるように穴を開けます。
中身によっては、袋に少し切り込みを入れたり
小麦粉の場合は切り込みを入れると粉が出てきてしまうため
袋全体に、消毒した針でポツポツ穴を開けたら
うまく空気が抜けました。
そして、脱酸素剤を入れるとより効果的とのこと。
脱酸素剤はAmazonで多めに買いましたが
私が買った先月に比べると
40％以上も、値上がりしてて驚きました。
（私が買ったときは、50個で600円程だったのに）
フードセーバーは楽天で買いました。
パックロールは付属品だけでは少ないので
すぐに買い足しました。
最後に
豆については、古くなると固くなるし
フードセーバーでパックした場合にどの程度、保存期間が長くなるか、ならないか？
実験的に試みている感じでもあります。
ところで実は、フードセーバーとは異なるブランドの真空パック機を
夫が独身時代に愛用していたそうで💦
（もっぱら魚の冷凍保存に使っていたらしい）
今回、フードセーバーを買うことも、夫は即賛成してくれました！
生活の中でプラスチックを減らそうと思っていたけれど
このご時世なので、ここは最新のテクノロジーに頼ることにしました。
パックロールも長めに切って使い、何回かリサイクルしようと思ってます。
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