私の母(70代後半)が最近、
顔に皮膚炎の症状が出てしまい
どうしたものか・・と思っているうちにどんどん悪化して
顔の一部が赤くなり、皮膚がポロポロとはがれる。
皮膚科に行ってもステロイドをくれるだけだし・・・
(もっとも、引きこもり状態の母は今、クリニックにもなかなか行けない)
思いついてネットで検索してみたら
どうも乾癬らしいのです。
ケイシー療法で乾癬を治す
乾癬がケイシー療法で治った、という報告が多いことは
以前から知ってました。
が、乾癬そのものがどんな症状なのか、知らなかったのです。
検索すると、乾癬の症状は母にあらわれている症状と重なる。
免疫細胞が何らかの原因により活性化して表皮細胞が刺激されると、表皮のターンオーバー(新陳代謝)が異常に早くなります。そのために皮膚が厚くなったり赤くなったり、銀白色の鱗屑りんせつと呼ばれる粉がボロボロと落ちたりする状態です。患者さんの約半数ではかゆみも生じます。
母も去年から、メディカルミディアム(MM)食を取り入れてはいるけれど
食が極端に細くなり、スムージーなども少ししか飲めない。
皮膚の症状にはセロリジュースが良いのは分かってますが
今、セロリはシーズンではなく日本では入手が難しい。
そこで、ケイシー療法で取り組むことにしました。
ケイシー流食事では
アルカリ性(主に野菜果物)を全体の80%、酸性(穀物やタンパク質食材)を20%としていて
ケイシー療法とMM食は重なるところもありますが
大きな違いは(皮膚症状がある場合)ナス科の野菜は控えめにするという点。
それに従って、ナス、トマト、ピーマン、パプリカ、ジャガイモは
母は今は控えてます。
あと、ケイシー療法では生野菜をたくさん食べますが
これも高齢母には咀嚼が難しい。
きゅうりやスプラウトなど、以前から食べているものを少し食べるだけです。
乾癬やアトピーについてのMMの見解も調べてみました。
こういった皮膚症状に良い食べ物としてMMが挙げているのが
ワイルドブルーベリー、パパイヤ、梨、スイカとその種、ケール、ルッコラ、スプラウト、ロメインなどのレタス、バターリーフ、アボカド、サツマイモ、カボチャ、ゴボウ
以前から母がよく食べているものもあります。
サプリ等については
アロエウォーター、亜鉛、ビタミンB群、MSM、クルクミン、カレンデュラ、ペパーミントティー、ローズヒップティー、イラクサの葉茶 またはチンキ剤、カモミールティー、ゴボウ茶
が挙げられてます。
アボカドは我が家では環境負荷の点から食べることをやめていたけれど
これを機に母には食べてもらおうと食卓に復活させました。
メンタル不調も続いていて
「何を食べてもおいしくない」「義務で食べてる」
としばしば言っていた母が
アボカドは「おいしい」と言うので、よかった・・・!
ワイルドブルーベリーは母も毎朝、食べてます。
ひまし油湿布
食事療法に加えて、ケイシー療法と言えば、の
ひまし油湿布をまた、母にやってあげるつもりです。
が、トイレのことで落ち着かないので(自律神経が関係してると思う)
1時間かかるひまし油湿布をやるのにも
時間帯とか色々考えなきゃならない。
とりあえず、今週あたりからやってみたいと思ってます。
ケイシー療法で乾癬を克服した方たちも
ひまし油湿布と食事療法の両方の効果で治癒しています。
▼私はテンプルで買いましたが、ひまし油湿布セットは楽天のこちらのお店でも売ってます。
ケイシー療法で乾癬を治した方に関する光田さんのブログはこちら。
皮膚炎が快癒したという方についても。
最後に
母の乾癬らしき症状は今のところ顔と首のみ。
が、実は頭皮のほうにはコロナ禍以前から
しらくも?らしき症状が出ていて
こちらも最近、悪化しています。
これは皮膚科に診てもらわないと治らなそうなので
今週、母も意を決して皮膚科には行くと決めました。
皮膚の症状は見た目のこともあるし
痒みも、ほんとうに辛いですよね。
もともとは、つるんとした美肌の持ち主だった母。
早く治るように私もサポートします!
エドガ-・ケイシ-の人生を変える健康法 新版/たま出版/福田高規