人工的な香りが苦手です。
我が家では現在、人工香料が含まれる製品は一切使ってませんが
部屋の中にいても、ご近所さんの洗濯物の洗剤?柔軟剤?の
強烈なにおいがしてくることもあります。
そんな時はすぐに窓を閉めますが。
メディカルミディアムも人工香料の毒を過小評価してはならない、と言っています。
人工香料の健康への影響
ヘビーメタル(重金属)の害については
何度かこのブログでも書いてきましたが
メディカルミディアム(MM)は人工香料の害についても
くり返し警告しています。
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どんな製品が含まれるのか、というと(以下、MMのHPより抜粋)
エアゾール缶芳香剤
コロンとアフターシェーブ
従来の洗浄剤
従来の染毛剤
従来の洗濯洗剤、柔軟剤、ドライヤーシート
従来の化粧品
従来の香りのボディローション、クリーム、スプレー、ウォッシュ、デオドラント
従来の香りのシャンプー、コンディショナー、ジェル、その他のヘア製品
ドライクリーニング薬品
ヘアスプレー
ネイルケミカル(ポリッシュ、リムーバー、接着剤など)
香水
コンセントタイプの芳香剤
アロマキャンドル
タルカムパウダー
では、私たちの身体の中にこういった人工香料が入り込んだ場合、
何が起こる可能性があるのか?について、
MMのHPから抜粋します。
このカテゴリーの毒性レベルを過小評価しないでください。
これらは、懸念すべき最も危険な化学物質の一部です。
これらの人工香料が気化した毒物は、肺を傷つけます。ワックス状の油の残留物が肺嚢に蓄積します。
芳香剤の油膜が影響を与えるのは肺だけではありません。肺から血流に入ると肝臓に行き着きます。
肝機能が低下する可能性があります。
非常に好奇心旺盛な外科医が、芳香剤が充満した空間に何年も住んでいた患者の体を開いた場合、その外科医は、患者の血液と細胞からにじみ出る芳香剤の香りを嗅ぎます。
また、免疫システムを急速に低下させる可能性があります。
化学物質が血流に入ると、ナチュラルキラー細胞、リンパ球、その他の白血球がそれらを吸収し、免疫細胞を即座に弱め、一部を殺してしまうことさえあります.
大量の芳香剤、香りのキャンドル、香水、または同様の香りにさらされると、免疫システムが3〜4日間弱体化し、低下する可能性があります.
合成の香り物質がウイルスやバクテリアに同時に餌を与え、それらが繁殖し、さらなる病気につながる可能性があります。
「天然香料」といっても、だまされてはいけません。これは、MSG の秘密のラベルとして食品の成分リストに「自然な風味」を記載するのと同じ戦術です。
最近では、化学物質の匂いのない密閉された空間を見つけるのは困難です。別の家に引っ越したとき、壁ににおいが残っていないアパートや家を見つけるのは難しい。 世界中の店舗、モール、ホテル、レストラン、オフィス、友人や家族の家、公衆トイレ。タクシーに乗ると、通気口から芳香剤が吹き出しているのに気付くでしょう。衣類に香りがついている人の近くにいるだけで、香りのする洗濯洗剤、ドライヤーシート、デオドラント、シャンプー、ヘア製品、ローション、アフターシェーブ、コロン、香水などを吸い込んでしまいます。
私たちは、化学物質過敏症がますます蔓延している世界に住んでいます。つまり、これらの化学物質への暴露は、すでに過敏症に苦しんでいる個人にとって悪夢であるだけではありません。以前は化学物質過敏症を持っていなかった人々に化学物質過敏症の新しいケースを作成しています.
さて、これらすべてがあなたを恐怖と混乱に陥らせないようにしてください. 外出中は、これらの臭いを避けるために最善を尽くすことができます. たとえば、デパートの香水カウンターのそばを歩かないこと、無香料または純粋なエッセンシャル オイルのみの香りのバス、ボディ、ランドリー製品を購入することを選択できます。
適切なクレンジングは、現時点でこの惑星に住んでいるすべての人にとって重要です. Medical Medium Cleanse To Heal は、効果的なクレンジングのためのコンパニオン ガイドです。
ということで・・・
うーん、やっぱり肝臓の負担が大きいわけですよね。
鼻から入った人工香料は副鼻腔を通り、
脳の前頭葉にまで達して神経系の症状を引き起こすこともあるそう。
人工香料を含む芳香剤、洗剤などに囲まれて生活するより
タバコを吸うほうがまだまし、というくらい、
人工香料は有害である、とMMが言うのには驚きました。
人工香料は公共の場でも多く使われているので
暴露を避けることは難しいですが
なるべく遠ざかる、そしてクレンズ(デトックス)することが大切ですね。
私もスーパーやドラッグストアでは
洗剤売り場は出来るだけ通らないようにしてます。
製品を購入する際にはMMも言っているように
「天然香料」のラベルに騙されないように、
純粋なエッセンシャルオイルだけが使われた製品を選ぶのがポイントということです。
そしてもちろん、身体(肝臓)に負担をかける食べ物を可能な限り避けることも重要ですね。
私の知り合いでも、香害で化学物質過敏症を発症した人がいました。
日経の記事 ↓
メディカルミディアムの食事法については、本でご確認をお願いします。
最後に
まだまだ認知度が低い「香害」、
ですが、他人事ではありません。
私の知り合いは隣にドライクリーニング店が出来てから
深刻な体調不良になって、最終的には引っ越しました。
香害のせいで体調を崩して会社や学校に行けなくなった方々もいると聞いているので
この問題に気づく人がひとりでも多くなってほしいと思ってます。
お読みいただき、ありがとうございました。