3月末から始めたベランダ菜園。
夫が仕事の合間をぬって、丹精込めて世話してくれているおかげで
順調に育ってきました!
ベランダ菜園、一か月
ベランダ菜園を始めたきっかけは
「今後、食糧難が起こると言われているから
自分で野菜を作れるようにしたい。
今はプランター栽培しかできないけど
それでも、やらないよりはやったほうがよい」
という思いでした。
前のブログから引用します。
スピリチュアリストの江原啓之さんも
以前から「食糧難」について警告を続けてきていました。
例えば、ウェブ媒体ananwebで、だいたい次のようなご発言をなさっていたのが2020年。
食料自給率が低いこの国では、これからは自分の食べるものは自分で作る、くらいの心意気と実践が必要。
プランターでミニトマトを育てるような、小さなことから始めてもよいのです。
自分や家族の食べるものにもっと関心を向けることが急務です。
このままでは、いずれ近いうちに”食糧難”が来ても不思議ではない。
「種苗法」等についても調べ、深く自分で考えてほしい。
開始して1か月たったベランダ菜園の様子です。
小葱の育ちがすごく速い!
ニガナ(右手前)も順調。
種から育てたオクラも伸びてきました。
くがに菜も少しずつ。
オクラの手前の小さい芽は
直播した二十日大根(ラディッシュ)、これは私も昔作ったことがあるけど
カンタンにできるはず。
(残念ながら、ゴーヤーは芽が出ないまま、ポットの中で種がダメになってしまいました。
もう一度、別の種でトライします)
小葱は採り続けても、どんどん育つ!ので
よく収穫して食べてます。
オレガノ、間引きしたくがに菜、ニガナ、小葱。
サラダに入れて食べたり
ゆし豆腐の薬味にしたり。
小葱はいたみやすいので、ベランダでできると
新鮮なものをすぐに食べられてうれしい。
小葱の種球根はホームセンターなどで手に入り
すごくカンタンに育つので、おすすめです。
この間は、あわ麵のトッピングにして食べたらおいしかった。
包丁で刻むのが面倒なので、手でちぎっただけです(笑)
あわ麺はグルテンフリーで良いのだけど
もう少しお安ければ買いやすいですね。
固定種の種を買った
県内のオーガニックショップで
固定種の種を2種類買いました。
F1の種は種取りができませんが
(つまり一代限り、次の年はまた種を新たに買わなければいけません)
こちらの固定種は、作物を育てて種を採れば
また来年もその種から育てることが出来ます。
それって当たり前のことかと思うけど
今は、そうじゃないんですよね。
うちの夫も、やんばるのマーケットとかで
以前、固定種の種を買ったりしてましたが
ホームセンターなどでは通常、売ってません。
私も関東に住んでいたときには
「種の森」とかの固定種、在来種の種も買って育ててました。
最後に
ベランダで自然栽培なんて、どうせたいして出来ないだろうし
と、以前はやる気もなかったけど
1か月で収穫も少し出来て
やっぱり初めてよかったです。
小さなプランターなので、少ししか育てられませんが
興味のある方はぜひ、プランターでも良いので育ててみることをおすすめします。
「自然栽培」ではないけれど、無農薬、減肥料(無化学肥料)でのベランダ栽培の本、参考になります。
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