3月から始めたベランダ菜園、
肥料も入れない自然栽培なのですが
順調に育ってきている感じです。
世界食糧危機はいつから
こんな記事を見かけました。
「世界食糧危機」いつから始まる? 気になる日本の穀物・コメ備蓄量、昭和30年代後半の食生活に逆戻りも…
上記の記事によると(日刊ゲンダイ)
国連世界食糧計画(WFP)も途上国を中心に「第2次世界大戦以来、目にしたことのない食糧難が襲ってくる」と最大限の危機感を持つよう注意を促している。
途上国を中心に、とのことで
(アフリカの一部ではすでに住民が深刻な飢饉に直面している、という見方もある
とのニュースも見ました)
日本ですぐに食糧難、ということはないのでしょうけれど。
今の状況を見ていると、
日本も、農作物の収穫量は今後、減っていくのかもしれません。
日本のニュースでも、肥料や資材の高騰が目立つようになりました。
JAグループの全国組織「全農」が5月発表したデータによると6月以降の肥料価格は史上最高値に達しています。尿素に関に関しては輸入品の場合およそ2倍に。国産でも7割ほど高くなっています。
とにかく、肥料や資材の値上げが半端ない。
国のほうで早急に支援、対策をしないと
このままでは経営が成り立たずに
やめていく農家さんばかりになってしまうのではないでしょうか・・・
ほんとうに危機的な状況であることを理解しておくべきと思います。
ところで気になる米の備蓄ですが
上の記事によると
日本のコメの備蓄100万トンについては、10年に1度の不作(作況指数92)が2年連続した事態でも大丈夫な量。家庭ではパンや麺類を減らして米飯に切り替えることができそうだが、需要が増えれば米の価格は確実に高くなる。
ということなので、とりあえず日本の米の備蓄そのものは充分あるとしています。
が、日本の米の生産量は2014~5年の数値で、年間781万6,000トン、
それを考えると100万トンで充分と言えるのか?
分かりません。
肥料や資材高騰と需要拡大で価格は上がっていくかもしれませんが
そもそも、農家さん達のお話を聞くと
「こんなにも儲からないのでは、お米を作る農家さんも減るはず」
というくらい、今の米の値段が安すぎるようなんですよね。
(我が家では現在、農家さんとの直接取引で
自然栽培のお米を買っています。)
ベランダ菜園の様子
そんな情勢の中、始めたベランダ菜園。
食糧難を警告し続けているスピリチュアリストの江原啓之さんが
プランター栽培から始めてもよい、と
背中を押してくれたのもきっかけになりました。
担当は夫。
プランターも手作りです。
今朝の様子。梅雨の沖縄、今日も雨で葉っぱには雫が。
雑草に見えますが(笑)、ニガナや長命草などの沖縄の葉野菜です。
小葱は、そろそろ終わり。
結構収穫して食べることができました!
オクラやゴーヤーが植えてあるエリア。
夫がゴーヤー用の紐をつけました。
ゴーヤーのツルが伸び始めて
オクラの茎に巻き付き始めたので💦
急いで紐をつけました。
ちょっと分かりにくいですが
オクラのつぼみもできてきました。
こっちはオレガノその他。
よく見ると、バジルとゴーヤーも育っています。
オクラとゴーヤーが、うまく実をつけてくれることを祈ります(^^)
その前に台風が心配ではありますが。
ゴーヤーの緑のカーテンになるかな~。
「自然栽培」ではないけれど、無農薬、減肥料(無化学肥料)でのベランダ栽培の本、参考になります。
最後に
ベランダ菜園の収穫は少量ですが、
少しでも新鮮な葉っぱが食卓に並ぶだけで
嬉しくなります。
畑をやりたい気持ちは募りますが
ともかく今できるプランター栽培を始めてよかったです!
意外とカンタンにできる作物もあるようなので
興味のある方はぜひ!おすすめします。
シンプル・ミニマルライフの美容と健康
総合ダイエット
筋力トレーニング
▼ミニマルライフ・断捨離の参考に♪▼
ミニマリストになりたい
断捨離シンプル&ミニマムな暮らし
整理整頓・お片づけ♪
断捨離でゆとり生活
ナチュラル家事(お掃除・お料理・お片付け)
お読みいただき、ありがとうございました。